カラオケマスターよいこが教える盛り上がり術
こんにちは! 源氏山楼のよいこです。
今日こんな記事が人気エントリになっていました。
脱ジャイアン!プロが教えるカラオケ音痴脱出術 | nanapi [ナナピ]
よいこは趣味を「酒とカラオケ」と答えるくらい、カラオケが大好きです。
しかし勘違いしてほしくないのだが、カラオケが好きだからといって、決して歌が上手いというわけではありません。
私自身もそうですし、周りを観察しても、カラオケ好きという人にさほど歌が上手い人はいません。
カラオケにおいてポイントとなるのは、「歌が上手い」ことではなく、「カラオケが上手い」ことであると言えます。
私なりに、カラオケ上達について考えてみました。
まず、「カラオケが上手い」とはどういうことか?
それは、決して歌手のように歌が上手いわけじゃないけど、聴いていて心地よかったり、盛り上がる振る舞いが出来るということです。
そのために必要な要素を「声のデカさ」「演技力」「選曲」に分けてみていきたいと思います。
声のデカさ
まず声量が一番大事です。音楽に声が負けていたらしらけてしまうし、聴いてる側が不安になってしまいます。
自信が無いと、音痴なのにデカい声出すのとか恥ずかしいとか思うかもしれませんが、音が外れてるより声が聞こえないことの方がサムいです。
あまりにもリアルにジャイアンみたいだとデカい声出すと聞き苦しいかもしれませんが、ボソボソ歌ってる人でもジャイアン並みの音程の外し方してる人はそうそういません。
むしろデカい声の方が音程が取りやすいと思います。
デカい声を出すには、まず酒を飲むのが手っ取り早いです。酒飲むとのどが開きます。
そして、天井のすみ目がけて、遠くに向かって声を出します。
演技力
カラオケにおける演技力とは、曲に感情をのせているように見せる力のことです。
別に本当に感情移入する必要はありません。カラオケなのですから。
いちばん分かりやすい例が、サビで熱唱することです。
あとは、抑揚をつけたり。
それから是非取り入れてほしいのが、「セリフ歌詞」です。
「抱いてHOLD ON ME!」の、飯田圭織の「ねえ、笑って!」を、恥ずかしがらずに言うことで周りが盛り上がるし、自分自身にも酔えます。
選曲
上記「声のデカさ」「演技力」を、自分なりに上手く出来そうな曲を選びます。
曲というか、アーティストによって難易度はかなり違ってくるので、いろんな人の曲を試してみる必要があります。
かつ、一緒にいる人も聴いていて楽しいであろう曲でなければなりません。
これに関してはよっぽどマイナーなバンドの曲とかじゃなければ支障はないかと思います。
自分も一緒にいる人も分かる懐メロを歌うと盛り上がると思います。
おまけ
以上がカラオケに最低限必要なことです。
応用編で、最近ハマってるカラオケスタイルがあります。
一つは、同世代カラオケです。
同い年の人とカラオケに行って、懐メロしばりで歌うと、「あぁぁ〜懐かしいぃ〜!!こんな曲あったな〜!」となって爆裂に気持ちいいです。
もう一つは、スタンドマイクの利用です。
歌広場では、フツーのマイクの他に、スタンドマイクが使える店舗があります。
これで椎名林檎歌うと気持ちよすぎです。見てこの恍惚の表情。
まとめ
いかがでしたでしょうか。カラオケは決して歌が上手いことが重要なわけではありません。
ここに書いたことを実践すれば、仕事の付き合いでも、友達と行くときも、より充実したカラオケライフが送れることと思います。