【自主制作映画】映像の色を自在に操る便利ツール
こんにちは! 源氏山楼のよいこです。
私たちは現在、自主制作映画の編集作業を行っています。
映像の色の調整をしているところ
異なる種類のカメラを用いて、また、様々な場所、時間で撮影を行っていると、それぞれの映像の光の具合が違ってきます。
それらの映像をつなぎ合わせてシーンを作っていくので、カットが切り替わっても違和感がないよう、色の状態を合わせる必要があるのです。
私たちが色の調整で使用しているツールはこちら!
ばばばーん!
「X-Rite ColorChecker Passport 」!
これ自体はただのいろんな色がついた手のひらサイズのやつなんですが、
これをこんな風に映像の中に収めて
編集ソフトの画面上で、色の部分を選択し認識させます。
設定を指定してカラーマッチ処理を施すと……
眠たい色から、はっきりした色になります!
Before
After
色んな色調や明るさに調整できるんです。
このように、わざと眠たい色で撮影しておいて、後から色を調整して、求める絵を作っていく、という作業をしています。
映画は映像ですから、色の表現は作品の意図を伝える重要な要素ですね。
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作品は完成に近づいています。
完成しましたら、HuckleTV / ハックルテレビ - YouTubeにて配信予定です。
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