自撮り女の行動から分かった映像制作の要
こんにちは! 源氏山楼のよいこです。
自主制作映画の撮影を終え、ハックルさんがコメントを発しました。
撮影や編集について、HuckleTV / ハックルテレビ - YouTubeにて数回に分けてお送りします。
映画制作において大変だった作業の一つが、映像の色の調整であると、ハックルさんと宮本ディレクターが言っていました。
映画では監督を務めた、HuckleTVディレクターの宮本ディレクター。
私たちは3台の異なる機種のカメラを使って撮影を行ったのですが、そうすると映像のトーンや色合いも、それぞれに異なってきます。
そのため、カットが切り替わっても違和感がないよう、映像の色を合わせる必要がありました。
またそれらの色の表現は作品の世界観を形づくる重要な要素でもあります。
私たちは日常的にも、SNSに写真を投稿する際、iPhoneやInstagramのフィルターを使って、自撮りを可愛く見せたり食事の画像を美味しそうに見せたりしていますよね。
そんな風に普段から何気なく行っている人も多いほど、色の調整は基本的であり、重要なことと言えるのではないでしょうか。
それでは私たちが色の調整で使用したツールを、自撮り画像で紹介したいと思います!
ばばばーん!
「X-Rite ColorChecker Passport 」!(よいこが手に持っているカラフルなやつです)
これを映像の中に収めて、カラーコレクションソフトの画面上でカラフルなところを選択し認識させて、処理を施すことにより、色が補正されるというもの。……と、文章で言ってもよく分かりませんね。
こちらの動画で紹介しています!
処理を施す宮本ディレクター。
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