かまぼこは高級であるほど美味しいか?
こんにちは! 源氏山楼のよいこです。
年末のかまぼこについて、話題になっているよです。
年末のかまぼこは高いですよね。
普段売ってる普通のやつは150円くらいなのに、お正月用のやつは2000円くらいします。
それは、時期的に需要があるから金額をつり上げてるわけじゃなくて、使用するすり身の割合の違いが、値段に反映されている、ということです。
安いものはすり身の割合が低く、水分量が多いのに対し、高いものはすり身の割合の高く、水分量が少なくなります。
そのため、安いものはなめらかな口当たりで、高いものはしっかりとした歯ごたえに仕上がります。
好みもあるのかもしれませんが、おそらくかまぼこに関しては、多くの人が「なめらかな口当たり」を求めるのではないでしょうか。
セブンのかまぼこも「なめらかな口当たり」をアピールしています。
また、味については、すり身の割合に関わらず、製造工程のうちに「水さらし」があるため、そこでうま味成分は流出してしまいます。
そのためすり身の割合が高いとしても、味わいの重厚感にはつながらないようです。
したがって、年末のかまぼこは高いからといって美味しいわけではないというのが私の考えです。
かまぼこに限らず、値段と美味しさがマッチしないことってありますよね。
納豆ってめちゃくちゃ安いのに、めちゃくちゃ美味しいです。
私は納豆がウニくらいの値段だとしても、納豆を食べたいです。
他にも、値段と美味しさがマッチしない食べ物があれば、教えてください。
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